SSブログ

新型 シボレー コルベット 発表 価格 と 発売日

スポンサーリンク




2013年12月4日、GMジャパンは、「シボレー・コルベット」の新型の、日本導入を発表しました。

Corvette_C7_Stingray_2014.jpg

シボレー・コルベットは、初代が1953年に誕生し、今回は7代目のモデルにあたり、2013年のデトロイトショーで世界初公開されています。

新型コルベットは、フレーム構造やシャシー、パワートレイン、内外装デザインなど、すべてが従来モデルから一新されています。

Corvette_C7_Stingray_2014_2.jpg

エンジンは新開発の「LT1」型6.2リッターV8 OHVで、直接燃料噴射システムや無段階可変バルブタイミング機構などを備えています。

ベースグレード: 460ps、63.6kgm
Z51モデル: 466ps、64.2kgm

Z51は0-60mph(0-96km/h)加速が3.8秒という驚異的な動力性能を発揮します。

また環境性能にも配慮しており、エンジン負荷の小さいシーンでは4気筒を休止するアクティブフューエルマネジメントシステムも採用されており、450psクラスの高性能スポーツモデルの中では、トップクラスの低燃費を実現しているとのことです。

これに組み合わされるトランスミッションは、新開発の7段MTと、6段ATの2種類。

前者にはダウンシフト時に自動でエンジン回転数を合わせるアクティブ・レブマッチング機能を採用しています。

車体についは、フレームの素材には新たに押し出しアルミ材を採用することで、従来モデルより約45kgの軽量化と57%の剛性向上を果たしています。

更に、ボンネットや脱着式のルーフパネルのカーボンファイバー化で約7kg、フェンダーやドア、リアクオーターパネルの低密度コンポジットパネル化で約5kg、カーボン・ナノコンポジット製アンダーボディーパネル化で約4kgの軽量化を実現しており、車両重量の軽減とともに、FR車としては理想的とされる50:50の前後重量配分を実現しています。

サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン式で、ベースグレードには35mmピストンの、Z51には45mmピストンのビルシュタイン製ダンパーが装備されています。

Z51では、磁性流体ダンパーの「マグネティック・ライドコントロール(磁性流体減衰力制御システム)」や電子制御LSDなどが装備されており、コーナリング時の最大横Gは何と1G超え!

ブレーキは全車ブレンボ製で、前後とも固定式の4ピストンキャリパー。
ベースグレード: フロント320mm、リア338mm径ローター
Z51モデル: フロントに345mmスリット付きローター

エクステリアは、各所に従来モデルよりシャープなデザインを採用しています。

フロントのリフトを抑えるために新形状のグリルとラジエーター、エンジンフードベントの採用などにより、エアロダイナミクス性能を追求しています。

リアまわりでは、リアサイドウィンドウの左側に、車両後方に搭載されているトランスミッション用のクーラーが、右側には電子制御LSD(Z51のみ)冷却用のインテークを装備しています。

ここから取り入れられた空気は、テールランプのベントとリアフェイシア下部のアウトレットから排出されます。

一方「ラップラウンド・コクピット」というジェット戦闘機に着想を得た、アルミやカーボンファイバー素材を各所に取り入れたインテリアを採用しています。



ラインナップと価格は以下。
・シボレー・コルベット クーペ(7MT):918万2000円
・シボレー・コルベット クーペZ51(7MT):1088万2000円
・シボレー・コルベット クーペ(6AT):929万円
・シボレー・コルベット クーペZ51(6AT):1099万円
・シボレー・コルベット コンバーチブル(6AT):989万円
・シボレー・コルベット コンバーチブル(6AT):1159万円


発売予定日
クーペ: 2014年4月12日
コンバーチブル: 2014年5月24日


気になる最新CM映像はこちら。







スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。