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新型スカイライン 日本発売情報

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「スカイライン」という車に、皆さんどのような印象をお持ちですか?

先代の発売からちょうど7年。

13代目となる新型スカイラインが、日本で発売となりました。

Q50-2.jpg

日本発売のスカイラインは、モーター付きのハイブリッド車のみだそうです。

(海外モデルには、先代と同様のV6 3.7Lの設定あり)

このハイブリッドは、フーガと同じシステムで、3.5リッターV6エンジン(306ps/6800rpm、35.7kgm/5000rpm)に、前後それぞれにクラッチを有するモーター(68ps、29.6kgm)および7段ATが連結されており、システム全体では、364psを発生。EV走行も可能となっています。

何故ハイブリッドだけなのか?

国内のこのクラスのセダン市場では、輸入車とハイブリッド車が好調なのだそうです。

0-100km/h加速タイムは、4.9秒。

燃費値は18.4km/リッター(JC08モード)。

ターゲットは、「40代前半の男性」。

そうなんですよね。

今の若い方って、ごく一部しか、車を運転して楽しむ、という趣向がないのですよね。

ボディーのサイズは、全長×全幅×全高=4790(+10)×1820(+50)×1440(-10)mm。ホイールベースは2850mm(従来モデルと変わらず)。

「ダイレクトアダプティブステアリング」といった、新しい試みも。

従来のようにステアリングとタイヤを繋ぐのではなく、電気信号を介してタイヤを操舵(そうだ)するステア・バイ・ワイヤシステム。

路面の乱れをステアリングに伝えない、低速時でも小さな力と舵角で大きく曲がれる、ユーザーごとにステアリング特性を変えられる、といったメリットがあるのだそうだ。

それと、もう一つの大きな変更。

エンブレムが、海外ブランドである「Infiniti」のそれとなっています。

どういった思惑があるのか、今後の販売戦略のテコ入れなのですかね。

新型スカイラインのラインナップと価格は、以下の通り。

・350GT ハイブリッド(FR車):449万6100円
・350GT FOUR ハイブリッド(4WD車):476万9100円
・350GT ハイブリッド Type P(FR車):486万3600円
・350GT FOUR ハイブリッド Type P(4WD車):513万6600円
・350GT ハイブリッド Type SP(FR車):526万4700円
・350GT FOUR ハイブリッド Type SP(4WD車):553万7700円

なお、これまで販売していた「V36型スカイライン」も、2.5リッターモデルのみ継続販売されるとのことです。

・250GT(FR車):299万400円
・250GT FOUR(4WD車):328万9650円
・250GT Type S(FR車):349万200円

輸入車の独占となっているこのカテゴリで、シェア奪還となるか?

期待したいところです。



Microlon マイクロロン ハイブリッド 16オンス(473cc)

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